中心部街づくりに欠かせない回遊性効果と催事効果 (論説)
いよいよ夏本番の中心部の七夕祭りが始まった 初日は暑さの為かは定かではないが過去最高の人出となったようだ 祭りが、人が来る事の立証を裏付けたものだが,この七夕祭りで一つ気が付いたことがある。 やはり賑わいは音と光だということだ。これほどの人が中心部へ足を運んでくるのは長年続く祭りのコンセプトがしっかりしているということだろう。
□アミュから歓楽街、都町への導線や県立美術館への導線も無視できないだろう。 ここまで来るのにどれほど時間が流れたか・・・アミュを敵対視するのかそれとも共同歩調で流れをつかむのかは、駅北側商圏に位置を置く東西商店街の頭脳プレーにかかっていると思うが・・昼は歩く事に異論はないが夜は・・近い将来、平日でも都町で飲む我々を含む庶民たちが時間にできるだけ束縛されず満足して最終電車に間に合うように都町近辺からJRまでの交通手段(方法割愛)を格安で確保できれば違った観点で、もっと広がった複合商業エリアが生まれ中心部活性化の相乗効果に一段とはずみがつくと思うが。