私たちの広域商店街防犯カメラの意義
明けましておめでとうございます。
防犯カメラには第一に繁華街・歓楽街での犯罪抑止力の発揮。
私達が大分市若草通り中心地繁華街や都町歓楽街に防犯カメラを設置する理由。
実は防犯カメラには、犯罪そのものが起こった場合に証拠保全とHP等による内外に規則に沿って防犯カメラ作動中を張りオープンとした告知活動によって事件や事故の抑止力効果を生かしています。現在行政による管理ではなく数々の諸規定により定めたルールに則り法定組合が管理しています。
「万一犯罪が起こった時、カメラの画像が証拠になる」というだけでなく、犯罪を抑止する力を持っています。例えば、泥棒は、「人目につくこと」を嫌がります。犯罪を犯す際に、人目につかず行うことが、最も大切なためです。特に、見えにくい場所や死角までも確実に捉えている当防犯カメラは、反社会的な輩達にとって天敵であるといえます。
このように犯罪を未然に防ぎながら、実際に犯罪が起こってしまった場合は、”時刻同期装置でしっかりとした証拠が残り、被疑者の特定や犯人の逮捕に寄与するという、犯罪に対する多種多様な抑止力を持つことが防犯カメラの大きな特徴です。当組合は条例に基づいた方法で運営しています。
他に、来街者や近隣の商店街や周辺住民のマナーがよくなるなどが挙げられます。
「誰も見ていない」という状況は交通マナー・ポイ捨てやルールを守らない指定外ゴミ袋の放置などに繋がることがあります。誰でも気の緩みはありますが、交通違反やマナー違反を起こさせない目を防犯カメラに担ってもらうことで、揉めないで誰かが誰かを直接注意する環境を出来るだけ作り出さず、円滑に地域の爽やかな交流が出来るようになり、地域美化環境の改善と相乗的に街づくりの連帯へと広がるのではないかと思います。
安心・安全に対応してぜひ再度防犯カメラの意義を確かめてみようではありませんか。
令和3年1月9日
大分市若草通り商店街協同組合
大分市若草通り自治町内会
上部団体 第三者委員会
大分市都町連合会 (新年度より大分市都町活性化協議会に変更)
大分市都通り町内会
大分市都町ジャングル公園通り町内会