どう動く!? 今後のアミュ効果 (論説)
久しぶりに日曜日のアミュに行ってみた。それはごったがえしの状態で飲食の売り上げは目標値以上のものだったと入店している知人から聞いた。うわさは恐いものである。 商店街内の口コミではアミュは売上低迷らしいとかあまり良くないみたいだとか云ってはいるが、自分達の目で確かめることの方が肝心だ。事実、西側商店街のメイン通りは街来者が考えられないほど増えている。西側の中央線は歩道を拡幅したのにも関わらず、全くと云って車は混んでいない。今までの意見は何だったのか?不思議でならない。確かにやる気のない商店や流れをつかみきれない商業者は自然淘汰してゆくだろう。だからこそ商いの面白さがあるのだ。今こそ回遊性を優先し北側商圏の生き残りをかけて各商店街の特長を出しつくし、大分商人の底力を発揮すべき時期と思うが・・・
参照:承認が出たので原文のまま掲載します。
平成26年9月5日
大分市議会議長 板倉永紀 様
にぎわい・憩い機能の充実に向けた中央通りの早期整備を求める陳情
大分市の中心市街地は、来春には、JR大分駅ビルの開業をはじめ、北口駅前広場、県立美術館の完成などにより、大きく変化することが予想されています。
中でも、JR大分駅ビルの開業は、駅北商店街に大きなインパクトを与えることが想定されており、先行して駅ビルが開業した鹿児島市や福岡市では、既存商店街、大型店に大きな影響が生じたとの報告がなされています。我々としましては、中心市街地の活性化には、JR大分駅ビルや駅前広場のお客様を、駅北商店街に呼び込み、回遊していただくことが何よりも肝要であり、そのためには商店街の自助努力はもとより、中央通りを中心に県都100年の顔創りに向けて魅力ある公共空間の整備が必要です。
昨年、実施された実証実験では、商業関係者や、公共交通関係者等の参加のもと、約1か月の間、中央通りの中央町側1車線の空間を活用したイベントやオープンカフェなど、にぎわい・憩いづくりが取り組まれ、特に交通渋滞等もなく、多くの市民で賑わい、今後の方向性が見えてきたところであります。
同実証実験を検証した「まちなかにぎわい推進協議会」では、大分市に対し、中央通りの整備に関して、「実証実験は、にぎわいの創出に一定の成果があり、中央通りの活用については、実証実験の結果をふまえて、にぎわい憩い機能の充実を図ることが必要である」との提言書をまとめ、提出したところであります。
その後、かかる提言内容を具体化すべく、大分市において、関係機関との意見拝聴会などの調整を経て「市道中央通り線提案図」が示されたところであります。
大分市若草通り商店街協同組合及び大分市若草通り町内会といたしましては、中心市街地に賑わい憩い空間を確保するため、大分市の「市道中央通り線提案図」に基づく整備を着実に実行することが必要であると確信しており、駅ビル開業に時期を失することなく、早期に整備に着手していただくことを強く陳情いたします。
大分市若草通り商店街協同組合
理事長 荘司 順子
大分市若草通り町内会
自治会長 榊原 孝真